引っ越し時のインターネットの手続き
引っ越しをする際のインターネットの移転や新規契約、ネット回線の開通時期について紹介しています。お得なインターネット回線の契約方法も同時に解説!
引っ越しとインターネットの開通
インターネットは手続きに時間がかかる

引っ越し先でインターネットをすぐに利用したいのであれば、転居する前に早めの手続きをする必要があります。
インターネットの工事は先着順ですので、早めにネット回線の申し込みをしておかないと、1週間~1ヵ月程度、インターネットが使用できなくなる可能性があります。
インターネットの手続きに必要なもの
- 引っ越し先の住所
- 連絡の取れる電話番号(携帯電話でOK)
- インターネット開通の希望日時
- 現在利用しているネット回線のお客様ID(移転の場合のみ)
新居でのネットの開通方法は2種類
インターネットの引っ越しをする

現在使用しているインターネットを引っ越し先に移転する方法です。
インターネットは2年契約が一般的で、契約は自動更新制ですので、契約満了の次の月にしか違約金を発生させずに、解約することができません。
インターネットを移転した場合は、移転後も引き続き同じ回線を利用しますから、まだ契約が満了していない場合でも、違約金を支払うことなく、引き続きインターネットが利用できます。
また、引っ越し先でも同一のプロバイダーを利用する場合はプロバイダー業者にも移転の連絡が必要になります。
インターネットを新規開通する

インターネットを新たに新規契約する方法です。
大学への入学や転勤など、はじめて引っ越しする人はこちらのパターンになります。
インターネットを新規開通する場合は特定の代理店を利用することで、キャッシュバックを受けることができますので、是非利用してください。
移転するよりも新規契約がお得
違約金よりキャッシュバックの方が高い?

インターネットを移転した場合は引き続き料金を支払い続けるだけですが、(引っ越し先によって料金が変わる場合があります)一旦解約して新たに契約し直せば、キャッシュバック分お得です。
また、インターネット回線の新規契約は約4万円ほどのキャッシュバックを受け取ることができるので、違約金が掛かる場合でも、違約金よりキャッシュバックの金額の方が高い場合があります。
全額丸々得をするというわけではありませんが、お金の掛かる引っ越しで少しでも費用が浮くのであれば、しておいて損はないでしょう。
東日本と西日本では移転ができない

ネット回線でフレッツ光を利用している人は多いかと思います。
フレッツ光は関東エリアと関西エリアでの管理会社が違うため、インターネットの提供エリアによっては、移転の続きを行うことができないので要注意です。
関東・関西間の引っ越しをする場合は利用しているインターネット回線が引っ越し先でも利用できるか確認しておく必要があります。